Chocolate Shrine

バレンタインデーといえば、チョコレート。既に、手作りやハイブランドから撤退して久しいけれど、一応、家族には毎年準備している。

個人的には、洋菓子も和菓子もいけるクチではあるが、チョコレート自体ではなくて、グッズを密かに収集している。

アメリカにいた時、当時コレクションしていたBeanie BabiesのHershey'sバージョンが出て、片方は普通に、片方は確かeBayでゲットしたのがはじまり。その少し前に、日本から来た両親と一緒にフィラデルフィア郊外にあるHershey(地名になっている)で工場見学したり、ミニチョコが摑み取りし放題のホテルに泊まったりして、なかなか楽しく過ごしたので、どうも欲しくなってしまった。街中のBeanie Babiesの定価は、5~6ドル程度だったが、これは、プレミアがついて少し高かった記憶がある。Beanie Babies自体は帰国前後でかなり処分したが、これらはさすがに残した。

その次は、もう10年以上前だと思うが、ペットボトル飲料に付いてきたオマケのコレクション。ひとつはリプトンのSadaharu Aokiのストラップで、今でもヤフオクで売っていて驚いた。更に、サントリーのTHE PENINSULA TOKYO Sweets Collectionも、箱に収める関係で、チョコレートのものだけを手元に残した。どちらも当時の職場の同僚の多大なる協力でコンプリートできた。

他には、海外のチョコレートのきれいな空き箱や、雑誌の付録のポーチなども。置く場所も限られているので、大きさや形など、自分なりの制限があり、コレクションが増えるのは、かなり不定期でその頻度は低い。去年夏の北海道旅行で訪れたロイズタウンのガチャで手に入れたミニ板チョコは、数年ぶりの追加となった。

普段は本棚の一角にまとめて置いてあり、時々ホコリを払いつつ眺めると、なんだかちょっと幸せな気分になれる。

f:id:ki1823:20240214090021j:imageHershey'sのチョコレートはフェルトの手作り
ネコ柄の空き箱はどちらもドイツのもの