今回の高知旅行では、魚はもちろん、肉も野菜もとても新鮮で美味しくて、リーズナブルで、毎回の食事が本当に楽しみだった。貪欲に?食した数々のラインナップをまとめてみた。
1.タタキ
季節からしても美味しいだろうとは思っていたけれど、ここまでとは。塩タタキにも初挑戦。ただ、調子に乗って、初日から毎食のように食べていたら、少しお腹の調子が悪くなってしまった。元々好きなのに、生魚にあまり強くない上に、添えてある生のニンニクが拍車をかけてしまった模様。途中からは、普通の刺身や火を通したカツオに路線変更して様子を見た。でも、いざ食べられなくなってしまったら、やっぱり、いちばん食べたくなってしまったのは、これだった。
手前が塩、奥がタレのどちらもいただけるセット
刺身はイカ、カンパチとの盛り合わせ
2.皿鉢料理
タタキと並んで、これは食べたいと思っていたので、最初の方に、本格的なものを予約でお願いしたら、2人分とは思えない量と、豪勢な食材てんこ盛りにびっくり。その後、小盛りバージョンも食べてみたが、これはやっぱり大人数で食するべきだったのかも。でもお皿もふくめて、結婚式並みの豪華さにはちょっと感動。
土佐料理の名店「司」さんの皿鉢料理2人前、ゴージャス!
ホテルに併設の「エキマエの駱駝」の小皿鉢、2人ならこれでも十分
3.クジラ料理
その昔、給食で食べていたのに気づいたら高級グルメに。更に海外からの反発もあり、渋谷のクジラ料理屋もなくなってしまった。高知では、必ずと言っていいほどメニューにあり、やっぱりフライ系が懐かしい味だった。
最後に空港でクジラのフライで食べ納め
4.アイスクリーム
今はもうないが、何年か前、成城石井で売っていた「高知アイス」にはまったことがあり、今回は食べるのを楽しみにしていた。なので、チェックイン後、ホテルの窓から、すぐ向かいに「高知アイスカフェ」が見えたときには小躍りしてしまった。うんと我慢して2回だけ訪れ、カフェでしか食べられないミニもなかとパフェをいただいた。夕食を取り損ねた晩には、ささっとパスタの軽食も。
市内に2店舗しかないカフェはコンビニに併設
天日塩ジェラートを選んだミニ最中、もちろんあんこも入ってる
パフェは左が小夏、右は土佐文旦、これで1,000円以下
最終日には、一度行ったら定休日だった「1×1=1」にも再来訪し、アイスクリンを含むダブルをいただいた。こちらはダブルで150円、トリプルでも200円。お財布を覗いてサーティーワンのダブルを諦めてた高校時代の自分に教えてあげたい。
はりまや橋からすぐで、見るからに懐かしい店構え
左は塩アイス、右はゆずが上で下はアイスクリンのダブル
5.駄菓子
なにを隠そう、いちばん好きな食材のひとつがさつまいも。なのに、芋けんぴが高知名物とは知らなかった。地元スーパーでチェックして塩けんぴなるものも発見し、お土産にいくつか買って帰った。太さや味付けも微妙に違うので、許されるものなら、もっといろいろな種類を買って食べ比べしたかった。
最初の龍馬コーヒーをいただいたとき、添えてあったのがミレービスケット。控えめな甘さとしょっぱさがどうも気になってこちらもスーパーでチェック。結局、訳ありというやや大きめの袋を買った。これも、バリエーションがあるらしいので、食べ比べてみたかった。
空港の売店でもいろいろあって心が揺らいだが、きりがないので今回はこの程度で