オリンピック

うかうかしていたら始まってしまった、パリ・オリンピック。厳密に言うとまだ開幕していないらしいのだが、競技が始まってしまえば、見る方としては始まったに等しい。

男子サッカーのパラグアイ戦は、一応、テレビの視聴予約は入れつつも、平日の夜中だから厳しいと思っていたのだが、うたた寝していたところに、先制ゴールを伝える歓声で目覚めてしまい、結局前半は見通してしまった。ハーフタイムにリードしていることを熟睡している夫に伝え、選手交代。夫が圧勝で試合終了するまで見届けた。

続いては、女子のスペイン戦。こちらは時間が少し早かったので、寝る準備をして観戦に臨んだ。同じく、前半の素晴らしいフリーキックの直接ゴールで覚醒したが、その後のスペインの猛攻で同点に追いつかれた後、睡魔に襲われギブアップ。また、熟睡していた夫を起こしたが、今回は、なかなか厳しい状況と伝えると、結局起きられなかったらしく、朝、残念な結果を知るに至った。

前回は、東京開催という時差がないだけでなく、至近距離で行われていたにもかかわらず、観戦チケットの申し込みはすべて落選。しかも、最終的には全て無観客だったため、テレビ観戦しかなかったが、パラリンピックの閉会式の日に、国立競技場のすぐ近くで花火を見るという幸運に恵まれて、少しだけ自国開催の雰囲気を味わうことができた。

あれから、まだ3年、もう3年。海の向こうでの開催は、毎度のことながら、時差がなかなか辛い。とはいえ、男子バレーは絶対見たいし、陸上フィールド競技で日本女子初のオリンピックメダリストとなりそうな、北口棒花さんの投てきも見逃せない。まあ、時差があるくらいの方がテレビの前に座りっぱなしではなくていいのかもしれないけれど。8月半ばまでは、間違いなく寝不足が続く。

f:id:ki1823:20240726112233j:image外から見ても華やかだった東京パラリンピック閉会式

f:id:ki1823:20240725120600j:image
記念に買ったオリンピックエンブレムのついた招き猫

f:id:ki1823:20240725120611j:imageオリンピック記念館近くの五輪マーク
当時、メダルを掛けた選手が記念写真を撮っていたのも見かけた

f:id:ki1823:20240726112024j:image

コロナ禍の前に最後に行った海外がパリだった
あのセーヌ川で開会式が行われるなんて楽しみ!