東京の大雪を見事に避けた、年に一度のスキー合宿は無事終わり、なんとか無傷で帰宅できた。とは言っても、体の数カ所はなんとなく痛いし、夜はすぐ眠くなる。すっかり疲れを取るには、もう数日必要かもしれない。
今回は、久しぶりに新潟方面に出かけた。コロナ禍には割安になっていたニセコが、インバウンドの回復とともに、もはや手の届かない高級リゾートになってしまったのが一番の理由。
なので、以前は、毎年のように訪れていた宿に数年ぶりにお世話になった。新潟は、やっぱりお米はピカ一だし、ご飯のお供も美味しい。ビュッフェの朝食では、地元料理が並んでいたので、少しずついただいた。スキー場といえば、カレーやラーメンではなくて、いつの間にか、こういう食事の方が落ち着くようになってしまった。
ちなみに、居並ぶ銘酒が飲めない私にとっては、甘酒も美味だったのはうれしい発見だった。
下列左から、イタリアン、栃尾の油揚げ、タレかつ
中列、布のりそば、車麩の煮びたし、のっぺ
上列、新潟産鶏かつ、シシャモの燻製、すぐきの煮物